ブータンツアー3泊4日
概要
今すぐ予約!お支払いは現地で!
ブータンツアー3泊4日,ブータンは南アジアに位置する美しい国です。 北は中国、その他はシッキム州やアッサム州などインド北東部の州に隣接しています。この美しい国は近年世界中の観光客に多くの驚きと発見を与え、今では多くの観光客が訪れる国になりました。 特に東部のヒマラヤ山脈地帯は大変人気があり、ネパール経由でブータンを旅する目的の一つでもあります。ブータンの伝統文化や古代の芸術も魅力的です。 人々のライフスタイルは刺激的で、旅を通じて多くのインスピレーションが湧いてくるでしょう。 近年のブータンの生活インフラは急速に近代化してきましたが、歴史や伝統文化の本質はまだ損なわれておらず今でも色濃く残っています。
日本人はネパールに来ることなく日本からブータンに直接行き、日本に戻ることができます。 日本からブータンへのツアーを手配します。 クライエントは日本からブータンへの往復航空券を購入し旅行の後日本へ戻る事が出来ます。
1日目:日本・カトマンズからパロへ飛ぶ
カトマンズからパロに飛ぶ[3,232m / 10,604ft]。 ホテルに移動し、一晩滞在する
2日目:パロの一日の観光ツアー
パロでの1日観光ツアー(Drugyel Dzong、Ta-Dzong、Rinpung Dzongなど) 遅い夜にパロからThimpuへ。 ホテル一泊
3日目:Thimpu周辺の短い観光
Thimpu [2,320m / 7,610ft]周辺の短い観光地。メモリアル・コーチェンやドゥループップ・ナニーリー・テンプルなどの主要観光地への訪問。 その後、パロに戻ります。 ホテル一泊
4日目:パロから日本・カトマンズへ
パロからカトマンズへ戻る 最終発券
ブータンツアーのご案内
ビザの手続きのため、ご出発日から起算して15~20日前にお客様のパスポート顔写真のページのコピー(顔が鮮明に写っており、認識しやすいもの)をご用意いただきます。
ブータン訪問を希望される方(インド、バングラディッシュ、モルディヴ諸島のパスポート所有者を除く)はビザ取得が必要な上、ブータンのツアーオペレーター、ツアー会社または国際的なパートナーを介して旅行の予約をする決まりとなっています。一般的にはツアーオペレーターがお客様のビザの手配を行います。インド、バングラディッシュ、モルディヴ諸島のパスポート所有される方はブータンの通関手続所でビザを取得できます。残存有効期間が6カ月以上のパスポートをご提示ください(インド国籍の方は有権者IDカード[Voters Identity Card:VIC]も有効です.
その他の国のパスポートを所有されている方はご出発前にビザ取得が必要となります。ビザはブータンのツアーオペレーターがオンラインシステムで、または直接手続きを行うか、海外の旅行会社が手続きを行います。
ビザ取得には、事前にパスポートの顔写真付きページのコピーを、ビザの手続きを行うツアーオペレーターに送ります。ビザの手続きはブータン政府観光局 Tourism Council of Bhutan:TBC)で処理されます。ビザ料金US$40を含めた公定料金全額を電信送金(Money Transfer)で送金後、TCB銀行のアカウントに受領され、受領後72営業時間以内に処理されるという流れです。
入国時、ビザクリアランスレター(受領確認後発行されます)の提示を求められるのでその指示に従っていただくと、パスポートにビザのスタンプが押されます。
旅程
1日目:パロ 到着、ティンプー へ
パロ到着後、税関および入国審査の手続きへ。お客様のビザ代はすでに支払いを済ませてありますので、お手元にビザ発給証明書のコピーをご用意ください。空港ターミナルの外でガイドがお客様をお待ちしています。その後専用車でティンプーへと向かいます。
2日目:ティンプー(観光ツアー)
この日は全日ティンプー市内観光となります。メモリアル・チョルテン やドゥプドゥプ(Zilukha)尼僧院、ターキン保護区 Takin Sanctuary、インディジェナスホスピタル、織物博物館、国立民俗博物館、美術学校、タシチョ・ゾンを訪れます。時間があればザントペリ寺院 Zangdopelri temple, 紙漉き工場などへも行きます。
ホテルに宿泊
3日目ティンプーからパロへ(観光ツアー)
朝食後、専用車でパロへと戻ります。パロではタイガーズネスト(タクツァン Taktsang)寺院 Tiger's Nest Monastery、ファームハウス、国立博物館、地元のバザールを訪れます。
ホテルに宿泊
4日目:パロ-出国
朝食後、カトマンズへまたは他都市へのフライト時刻に合わせて空港までお見送りいたします。
◎代金に含まれているもの
・専用車での輸送費用
・ブータン旅行に必要な許可証
・英語の話せるブータン人ガイド、運転手
・宿泊費(基本的にツインまたはシングルルーム)
・旅程にそった観光スポットおよび僧院拝観料
・食事代:基本的に朝昼晩
・ブータン国税料(1名様65ドル/日)
・ブータンビザ代金
・カトマンズ-パロの往復航空運賃(他都市からパロへ行かれる場合はご希望により)
◎代金に含まれていないもの
・海外保険料およびその他各種保険料
・自然災害または予測不可能な状況により発生する追加料金
・飲み物、ガイドへのチップなど個人の意志で負担する料金
よくある質問
ブータンの文化と生活様式はどうですか。
ブータンの文化と生活様式は、仏教の教えが織り交ざり華やかで活気に満ちています。こうしたスタイルはチベットの習慣と類似しています。というのも、ブータンは一時期チベットの辺境植民地であったという歴史がありました。数世紀もの間チベット王族によって統治されていた間も、彼らは何百年と続いた過去栄光に誇りを持っていました。
また自然精霊崇拝をしていた時代があったことから、彼らの文化や生活様式は農業や牧畜と密接に関連しています。そのため文化遺産や僧院の訪問を重要視し、仏教のカレンダーによって年に一度吉兆の月に聖地巡礼を行っています。
ブータンの生活が農業と密接な関係にあるというのは上記の通りですが、文化の豊かさも特徴的です。女性はウール製の覆いの付いたシルクやサテンの「バク」と言われる伝統衣装を着用します。それに髪型は常にショートヘア、これはチベット並びに文化の似た隣国とは明らかに異なります。
豊かな文化とともに生きるブータンの人々は悪の精神よりも神の存在を崇拝しており、新年のロサールや、儀式・祭式を伴ったその他の行事を盛り上げるのと同様に収穫祭も盛大に祝います。女性が民族衣装で着飾るのと同様に男性も短いチェック柄のスカートにシルクやサテンのシャツ「バク」、帽子と言った特有の衣装です。
大半の人々は糸で通された神聖なネックレスを常に持ち歩いています。祈りの際に木製のブロンズやシルバーでできた回転させる法具を回したりしながらこのネックレスを使って数えていきます。
ブータンの人々は食べることや宴が大好きです。ブータン料理はチベット料理とよく似ており、現地では人々がローフ・モモ(肉だんご)麺、野菜と肉類の入った料理、それに米や野菜、果物が盛りだくさんの料理を食べながら楽しんでいるのを目にします。
彼らの生活様式は全て古き文化と伝統に基づいています。自然と仏教、それに悪を追い払うという一部タントラ教の教えが調和した、農業を主体とする質素だけれども幸せな生活です。悪を払うため、ブータンではどの家庭も朝晩の祈りの際には祈りの旗に加えジュニパーやアザレア(魔除けの効果があるとされるツツジ科の植物)のお香を焚く習慣があります。
宗教的な面以外の日常生活においても、文化や伝統が昔のままで残されています。例えば西洋医学とは異なる、古来より伝わる現地で採取した薬草を使った療法。国内の医療機関でも今日に至るまで、数百年も前からの知恵を医学体系を取り入れています。
支払いについて
政府観光局はお客様が事前にお支払いいただいた料金全額の受領証を基にビザを発行します。そのため旅行日から起算して、遅くとも3週間前までに当社の口座に送金していただくことになります。一方、航空運賃はチケット発行時にお支払いいただきます。
航空券予約について
座席確保のため、お客様のフルネーム(パスポート表記通り)が必要となります。お名前の確認ができないと座席確保ができません。チケットには有効期限が設けられており、期間内に発行しなければなりません。
ツアーのキャンセルについて
ビザの処理がなされ、ツアーの予約完了後にキャンセルされる場合は、以下のキャンセル料がかかります。
a)旅行開始日より起算して30日以上前まで
-キャンセル料無料(ただし航空券のキャンセル除く)
b)旅行開始日より起算して29日から21日前まで
-公定料金の10%
c)旅行開始日より起算して20日から14日前まで
-公定料金の15%
d)旅行開始日より起算して13日から7日前まで
-公定料金の30%
e)旅行開始日より起算して6日から2日前まで
-公定料金の50%
f)前日、当日または連絡なしのキャンセル
-公定料金の100%
航空券のキャンセルについて
a)31日以上前まで:キャンセル料無料。ただし処理手数料として1名様につきUS$25必要
b)30日前から11日前まで:航空運賃の50%に加え、処理手数料1名様につきUS$25必要
c)10日前から4日前まで:航空運賃の75%に加え、処理手数料1名様につきUS$25必要
d)3日以内:航空運賃の100%
ご注意ください
上記の料金は現在の政府が取り決めた料金が基となっております。ブータン政府の方で料金の変更があった場合、当社もそれに従い料金を改訂いたしますのであらかじめご了承ください。
こうしたことから、ブータン訪問の際は古き良き豊かな伝統文化による心暖かいもてなしを受けることでしょう。これこそが「ブータン流」の歓迎なのです。
ブータンの驚きの事実
インドと中国にはさまれたブータンは仏教色の強い国です。ヒマラヤ山脈の一角に接するこの国は、標高の高さとアクセスしにくさから他の世界とは切り離されたままになっています(近年ようやくガイド付きの観光業が許可されるようになりました)。ここでは人々を魅了するブータンについて興味深い10の真実について触れていきたいと思います。
1.雷龍が宿る地
ブータンはヒマラヤ山脈からブータンの谷全体にかけて、荒々しく大量の雷雨が降り注ぐことから「雷龍が宿る国」と言われています。高山を越える際に目にする美しい雲の風景は、インドに近い平原地域とヒマラヤ山脈に付近の高山地帯の気温の対比によって作り出されたものです。
2.ツーリストに対して閉鎖的
1974年、ブータンで初めて招へいによるもののみ、海外からの受け入れが許可されました。今日のブータン観光は1人$250/日で誰でも行けるようになっています。ただし到着後から全日程で食事全般をはじめ輸送やガイドまで、全てを任せる政府認定の旅行会社を手配する必要があります。
3.国民総幸福度
ブータンは西洋諸国の目標である「GDP:国内総生産」から「GNH:国民総幸福度」に方針を転換した世界初の国です。特に「統治の良さ」、「自然環境」、「文化の多様性」、「持続可能な成長」の4項目を達成しています。
4.禁煙
ブータンは2004年にたばこを全面禁止した世界初の国です。ところが2012年法律が緩和したことから、現在密輸が発生しています。今でも路上で人々が喫煙しているところを目にする機会はまれですが、違法ドラッグやアルコール問題は続いており、政府は違法ドラッグのの乱用または密輸に対する指導および抑止への取り組みを開始しました。
5.国民的スポーツ
ブータンの国民的スポーツはアーチェリーとダーツです。ダーツがスポーツとしてどの程度認識されているかは確かではありませんが。パロ市内でアーチェリーの大会を目にする機会があり、参加者が飛ばす矢の遠さに驚きを覚えたほどです。40分程見学しましたが、誰も的に射ることはできませんでした。
6.信号がない
ブータンの首都ティンプーにすら信号がなく、白の手袋をした交通指導員が立っているだけです。過去に設置が試みられましたが市民から抗議があり
、即座に計画が取りやめになりました。
7.国家的宗教
ブータンの公式的宗教はヒンドゥー教の一派であるタントラ仏教です。仏教は国家のスポンサーであり、ゾンや寺院は政府によって維持、援助されています。塗装工や、神聖な施設などでの彫刻作品に従事できる職人を育てる技術学校もあります。
8.高山
ブータン有数の高さを誇るガンカ―・プンスム Gangkhar Puensumは神聖な山とみなされており、まだその頂点(標高24,840フィート:7,570m)にたどり着いた人はいません。この山の眺めは息を呑むほどで、ブータン全体の中でもひときわ目立っています。車両で峠越えをする際に見ることができます。
9.インターネットもテレビがなかった
2001年、ブータンは世界で最も遅い国としてテレビとインターネットを解禁しました。ですが今日では、特に首都ティンプーのティーネージャー達がコンピューターや携帯電話、スマートフォンを手に取っている姿は決して珍しい光景ではありません。
10.自然環境保護
ブータンは憲法上、国民が環境保護・保存の義務を負う唯一の国です。ところがこの国も変わりつつあります。政府が最善策を施しているにもかかわらず、西洋文化が緩やかに広まっているのです。すべてが変わってしまう前に訪れておくと良いでしょう。当社が掲載するブータンガイドを使ってこの国について知り、旅行計画をスタートしませんか。
口コミ
初めてのネパールとブータンツアー!! 不安でいっぱいの私に本当に親切にツアーアレンジして頂きました。 ツアーアドバイザーのリラさんのお陰で期待以上のトレッキングツアーができました。笑顔でいっぱいのツアーありがとうございます。 ネパール、ブータンにトレッキングツアーで行かれる方には是非ネパール観光トレックスをお勧めします。