チトワン国立公園ツアー
概要
チトワン国立公園パッケージツアーでは、哺乳動物、鳥類、爬虫類、数種類の水生動物を含む豊かな生態系の荒野を巡ります。 この公園のメインポイントは園内の森林に生息する1本の角を持つアジアサイとロイヤルベンガル虎です。 ツイストブドウをはじめとした優雅な木々やゾウ、ワニ、パイソンと鹿が生息する密林の世界へとお連れします。 運が良ければ華麗な色の鳥 や- 素晴らしいロイヤルベンガルタイガーが 、アカゲザルや灰色のラングール、シカ、ヒョウ、野生の猫など他の動物同様に密林を優雅に歩いているところを見ることができます。チトワン滞在におけるもう一つのメインポイントは、カラフルなタルー民族の生活様式、文化、伝統、心に触れるタルーダンスです。 ここでは、象の背中に乗って巡るジャングルウォーキング、カヌー乗り、ジープドライブなどの多くのアクティビティが訪問者を楽しませてくれます。
国立公園ガイド
チトワン国立公園のジャングルサファリガイドは非常に経験豊富です。ガイドというだけでなく、彼らの多くは自然愛好家であり、公園の保存や保護に対する彼らの情熱と献身は誰の目にも明らかです。彼らとの時間を最大限に有効活用し、遠慮せず何でも聞いてください。彼らは自分たちの仕事に大きな誇りを持ち、チトワンの素晴らしさをすべてのお客様に感じてもらえるよう日々努力しています。
ガイドの指示に従うことは重要なことです。彼らは豊富な知識と経験を持っているだけでなく、お客様の安全を確保するためにそこにいます。みなさまは野生動物の生息地の訪問者です。彼らの環境を尊重しなければなりません。みなさまが近くにいることをサイが望んでいない場合には、ガイドがそのことを知らせます。
特に、ジープから離れサファリを歩くときには、ガイドの指示に耳を傾け、野生生物に目を向ける必要があります。野生のサイやトラ、ゾウが生息する公園内では、常に注意を払っていなければなりません。だからといって、リラックスして楽しむことができないというわけでは決してありません。ジャングルウォークは、チトワンで旅行者が体験できる最も思い出深い体験の1つです。野生のサイからわずか50メートル離れた場所に立つことは、控えめに言っても、畏れ多く感動的なことです。
チトワン国立公園について
チトワン国立公園は、一本角のインドサイ、アジアゾウ、ベンガルトラ、斑点ヒョウ、およびガビアルワニの生息地です。これらはすべて絶滅危惧種として登録されている希少な動物です。インドサイとガビアルワニは、アカゲザルやグレイラングール、シカと同様、ほぼ毎日目撃されています。チトワン国立公園に生息するシカは、ホエジカ、ブタジカ、サンバージカ、斑点ジカの4種類です。
特にチトワン国立公園のソウラハ地域では、野生のゾウが定期的に見られます。ロナウドとジャングル・ハティ(ハティとはネパール語でゾウの意)という2頭の雄ゾウが、地元でも知られています。夕方には、半野生の雌ゾウのメル・カリが散歩からチェーンなしの囲いに戻り、園内の草原で草を食べ、ラッパのような鳴き声をあげながら夕食を済ませる姿を見ることができます。
チトワンには約600頭のサイと120頭のトラがいます。トラはヒョウと同様に神出鬼没で見つけにくい動物なので見られることはめったにありませんが、彼らが生息しているという証拠は確実に見ることができます。みなさま、トラが目撃できなくても落胆しないでください。チトワン国立公園には見どころがたくさんありますから。
トラを見つけるのに最適な時期は、乾季である4月と5月で、トラが水飲み場や川の恩恵を受けるためにやって来ます。シカやイノシシ、サルやマングースなどの小さな哺乳類は頻繁に見つけることができ、また、サイを目撃せずにサファリを終えることはほとんどありません。
観光産業における野生生物に関するメディアの注目は高まりつつあります。エレファントライドは、チトワン国立公園を訪れる多くの人に人気のあるアクティビティです。このアクティビティはすべてのホテルやゲストハウスで提供されていますが、このことは、エレファントライドがジャングルを冒険する最良の方法である、ということを意味するものではありません。
観光客を乗せるためにゾウが背中に着用する鞍は、不快感や痛みを引き起こし、場合によっては深刻な傷を負わせてしまいます。暑さの中、人工的な地面の上を長時間歩くことを余儀なくされたゾウは、足の問題や疲労に悩まされるのです。夜は小さな小屋の中で鎖につながれ、自由に動くことすらできません。ゾウ使いや飼い主がゾウの世話をし、そして最終的にはゾウたちが食いぶちを稼がなくてはなりません。みなさまは、他の手段を利用し、より倫理的な選択をすることにより、ゾウ使いやゾウのためのより良い環境を作り出す手助けをすることができるのです。
チトワン国立公園はネパールで唯一、本当の倫理的なゾウの体験をすることができる場所です。2016年の春、11頭のゾウのために5つのチェーンなしの囲いが作られ、観光客のためのエレファントライドが中止されました。今ではお客様はジャングルの中をゾウと一緒に歩き、より本物で思い出に残る体験をすることができます。自分のペースでジャングルの中を歩き回るゾウと並んで歩くことで、彼らの存在に本当に感謝することができるでしょう。また別の場所では、ゾウたちが楽しそうに水浴びするところも見学することができます。
旅程
1日目
カトマンズから車で約6時間かけてチトワンに到着(到着は午後1:30から2:00頃となります。昼食にいい時間です)。
村のツアーと象のブリーディングセンター訪問
エレファント・ステイブル(Elephant Stable)を訪問。センターのスタッフが象の性質と習慣について説明します。象はすべての動物の中で最も優雅な動物だと言われています。このユニークなセンターは1985年に家畜のために捕獲されたために減少した、象の繁殖のために設立されました。
夕食
文化プログラム
チトワンには、独自の文化を持つタルー族という人々が生活しています。ディナー前の夕方には、タルー族特有のダンスパフォーマンスが催されます。このダンスパフォーマンスを観ながら、飲み物とローストミートをお召し上がりいただけます。
2日目
モーニングコール。
朝食
カヌーライドはラプティ川沿いを巡ります。そこではバードウォッチングの絶好の機会があり、2種類のワニを見ることができます。マーシュマグガーとガラリを食べる魚。 +ジャングルウォークをお楽しみいただいた後、帰り道で象の入浴を見学することができます。
昼食
エレファントサファリ。鹿、サイ、野生のボア、サル、ヒョウ、ナマコブ、(運が良ければ)ロイヤルベンガル・タイガーの4種を見る絶好の機会です。また、チトワンChitwanをすみかにした多くの小さな哺乳動物にも遭遇するでしょう。
夕食
3日目
モーニングコール
バードウォッチング
朝食
ポカラ, ルンビニまたはカトマンズへ出発
ツアーに含まれてるもの
ジャングルサーファリ(エレファントサファリ)
カヌーしてわにと鳥を見に行くツアー
タル民族の村へのツアー
タル民族の踊りみにいく
サンセットツアー
ELEPHANT センターみにいくツアー
ホテル
食事3食つき
カトマンズ〜チトワン〜カトマンズ、ルンビニ、ポカラへのツールストバス代
ツアーに含まれてないもの
飲み物代
よくある質問
Q.ネパールでのトレッキングやツアーは安全ですか?
A.ご安心ください。もちろん安全です。10年ほど前にネパール国内においてマオイスト(ネパール共産党毛沢東主義者)と政府の間で暴動に関する法案が可決されて以来、新たな安全対策が確立しています。そのため秩序が保たれており危険はありません。また宗教や文化に寛容的でうまく調和が保たれています。何より、トレッキングをしていると道中でホスピタリティの精神にあふれ、穏やかで人懐っこい人々に出会えるという点がポイントです。
一般的に言われがちな「ネパールの空は国内線フライトに適しておらず、安全性に問題がある」を信じないでください。ネパールのパイロットは小型機で深い峡谷を翔けることに長けたベテランのパイロットばかりです。一度息を呑むような山々を見れば、その峡谷にすっかり魅了されることでしょう。
全トレッキング区域でほとんどの地点で通信機器の接続が可能です。そのため突然緊急事態に陥ることはありません。ですが健康、通信、安全性、それに高級レストランやホテル、ホームステイ、ロッジ、ティーハウスといったその他のサービスが急速に広まれば、ネパールでのトレッキングや観光がより利便性高く安全なものとなります。
Q.両替はどこで、またどのようにしてできますか?
A.カトマンズのトリブバン国際空港で両替できます。ですが、ツアーオペレーター(またはトレッキングオペレーター)が空港出口でお客様をお出迎えするためあまり時間がとれません。そのため両替所がたくさんあるタメルをおすすめしております。もしタメルで両替できなったとしても、ナガルコットやポカラ、チトワンといった大きな都市でも可能です。またアンナプルナサーキットトレッキングのスタート地点やベシサハールにも両替所があります。
Q.トレッキングのベストシーズンはいつですか?
A.ネパールにも四季があります。ベストシーズンは秋(9月~11月)、と春(3月~5月)です。秋は天気が良く心地の良い季節で、山々の最高の景色が望めます。一方春は美しいシャクナゲが咲き誇り山々を彩ります。大半のトレッカーは美しいシャクナゲの姿から、ランタン―ゴサインクンドトレックのベストシーズンは春だと答えるほどです。冬(12月~2月)は寒さと高峰を隠すほどの厚い雲が空を覆うため、トレッキングは厳しいでしょう。一方夏はトレッキングを行うには暑さがネックとなります。またフライト山歩き両面で大雨によって信仰が妨げられてしまいます。
Q.トレッキング、ハイキング、山登りの違いは何ですか?
A.通常、標高3,000m以下の山を歩くことをハイキングといいます。ハイキングは他と比べても気軽に行けるのが特徴です。トレッキングや登山の準備、または訓練としてハイキングを行う人もいます。ハイキングは大きな荷物を運ぶ必要もなく、気軽に楽しめます。
一方トレッキングはハイキングに比べタフですが登山よりはきつくなく、一般的に6,000m以下での山歩きを指します。とはいえ、難易度を調節することもできます。というのも、1回のトレッキングは5日から25日とコースが様々です。こうした変化に富んだコースの中の、より難易度の高いコースでは、息を呑むような高峰の景色をパノラマで望むことができます。
Q.ネパールの気候について知りたいのですが、寒いですか?
A.ネパールにも春夏(雨期)秋冬と四季があります。まず春は日中気温が35度前後まで上昇して厳しい暑さに見舞われることもあります。次に夏は18~30度と、春ほどの暑さになるわけではないものの、毎日のように雨が降ります。一方秋は気温が10~30度と、暑くも寒くもない心地の良い季節です。そして冬の間は平野部で4~20度、または25度、山岳地帯で-3~-10度または-15度です。つまり春と夏が暑く、秋と冬が寒いと感じるでしょう。それでもネパールは暑さ、寒さともにそこまで厳しくはありません。ただし、地形同様気候も様々で、丘陵地帯(カトマンズなど)、平野部(チトワン国立公園など)、山岳地帯(エベレスト山域、アンナプルナ山域など)でかなり異なります。
Q.ネパールでトレッキングを行うには、どの程度の体力が必要ですか?またどのような訓練をしたら良いですか?
A.体力があるに越したことはありません。トレッキングでは通常3,000m以上の山を4~8時間かけて歩きます。そのため山でそのくらいの時間を歩き続ける体力があれば、トレッキングを十分に行えるでしょう。日常的に過度に飲酒される方やヘビースモーカーの方は、重大な病気を引き起こす、あるいはその他不測の事態を起こす恐れがありますので、4,000m以上のへ行くことはお勧めしておりません。それでもなお4,000m以上のトレッキングをご希望の場合は医者と相談の上、薬を携帯していただくようお願いいたします。
持久力向上にはジョギングやちょっとしたハイキングなどの有酸素運動が有効です。
Q.トレッキングは何日かかりますか?またどの程度困難ですか?
A.ネパールには多種多様なコースがあり、期間も3~27日と様々です。短距離では3,000~4,000mの山々を3~7日間かけて歩きます。一方長距離であれば6,000m級の高峰を10~27日間で往復します。ネパールでのトレッキングでは、急勾配や滑りやすい道、時には氷河地帯を歩くことも、かたや美しい峡谷や珍しい地形を歩くこともあります。また1日中急勾配を歩く日もあれば、次の日は全て下りということもあります。ですのでどのようなトレイルでも歩けるスタミナをつけておく必要があります。
Q.ティーハウストレッキング、キャンピングトレッキングとは何ですか?
A.ネパールではティーハウストレッキングとキャンピングトレッキングの2種類が可能です。ティーハウストレッキングではティーハウス(茶店)またはゲストハウスに宿泊し、食事は宿泊する宿でとるというスタイルで、食事メニューはお好みのものを選ぶことができます。一方キャンピングトレッキングはテントに寝泊まりします。そのため食材および必需品全てを持ち運ぶポーターを、コースや人数に応じて雇う必要があります。食事はコック(ポーターを兼ねる場合もあり)が作ります。食事提供においてシェルパは心強いでしょう。トレッカー個々の必要なもの全てを自身で持ち運ぶのは非常に困難です。とはいえ、キャンピングトレッキングは自然に対峙した、本当の意味でのトレッキングと言えます。
最近は運営側、トレッカー共に利便性を感じるティーハウストレッキングの方が圧倒的に人気があります。人気トレッキングコースのほとんどでティーハウスあるいはゲストハウスがあります。それどころか一部のコースでは豪華なホテルやリゾートもある程です。
Q.ロッジで食事や水を提供してくれますか?また、それらの衛生状態も心配なのですが。
A.はい。食事や水は、宿泊するロッジや途中昼食等で立ち寄る茶店で提供してくれます。手に入る水は精製された水や沸騰させた水、ペットボトルなので安全性に問題はありません。その代わり、水道水や井戸水、小川や川の水は使用しないでください。
食事は地元の食材を使ったオーガニック料理で、こちらも衛生面で問題はありません。
Q.私はベジタリアンですが、何かしら問題が生じますか?
A.いいえ、全く問題ありません。道中ではビーガン(菜食主義者)メニュー、ノンベジタリアンメニュー両方用意されています。種類こそ多くはありませんが、各種パンやシリアル、カレーライスといったビーガン用の食事をとることができます。全て現地で獲れた、あるいは収穫された野菜をふんだんに使ったオーガニック料理を味わえますので、ベジタリアンだからといって問題が生じることはありません。
Q.ガイドやポーターは雇うべきですか?また彼らに別々にチップを支払った方が良いですか?
A.ネパールでのトレッキングを最大限に楽しみたいのであれば、ガイドやポーターは必要です。彼らはいろいろな方法で旅の手助けをしてくれるでしょう。契約内容にある仕事だけでなく山歩きにおいても、食事提供の際も、旅の道中に必要なこと全ての管理を彼らに任せることができます。何より、現在ネパール政府は個人の旅行者がガイドを伴わずに標高4,000m以上の地点でトレッキングを行うことを許可しないという法案を導入しています。この法案は称賛に値するものです。
チップについては、現状彼らはお客様からのチップを期待しています。別々にチップを渡すことでガイドとポーターによるいさかいの可能性は格段に減るでしょう。どうぞ彼らにチップをお渡しください。
Q.女性単独で参加できますか?
A.はい、女性単独で参加される方もいらっしゃいます。ただしガイドやポーターを伴わない女性の単独トレッキングはお勧めできません。逆を言えば、彼らと同行すれば1人でも安全です。いろいろなところを案内してくれるでしょう。
Q.トレッキングに常備薬を持って行った方がよいでしょうか?
A.はい。一般的な病気に備えて応急用の常備薬をいくつか持っていくのは不可欠といって良いでしょう。特にあると便利なのはアスピリン(解熱鎮痛剤)、包帯、絆創膏、ちょっとした怪我やマメができたときなどに使える薬などです。また持病のある方は、必ず第一に主治医と相談したうえで必要な薬を携帯するようにしてください。
Q.高山病になってしまった、あるいは怪我をした際はどのようなサポートをしてくれますか?
A.まず、リーダーがそのような事態にならないよう注意してみてくれるでしょう。それでも万一高山病になってしまったり怪我をしてしまったら、ガイドやポーターがすぐさま対処し、病状または怪我の状態や特性を見分けてくれます。彼らは標高の低い場所で休息を取る(怪我の場合は適切な応急処置を施す)ことで数日間で回復すると考えています。それでもなお良くならない、または悪化してしまった場合は、ガイドのリーダーが旅行会社等に連絡し、ただちに下山となります。その際、旅行保険に加入していれば治療費などを自己負担せずにすみます。
Q.旅行保険には加入しておくべきですか?
A.トレッキングに出かけるなら、旅行保険は確認しなくてはならない最も重要な項目です。ヒマラヤ山脈へ行けば、いつ事故や病気に見舞われるか誰もわかりません。その際、ただちに処置をしなくてはならない場合もあります。そのため旅行保険が怪我や病気に関して全ての費用をカバーしてくれるのかどうかを確認しておくと良いでしょう。そうしないと個人で負担するには高額すぎようとも、全額自己負担しなければいけなくなります。ご出発前に旅行保険には必ず加入するようにしてください。
Q.通信状況は良いですか?
A.ネパールでの大半のトレッキングエリアには通信機器が設けてあります。特にアンナプルナ、ランタン、そしてエベレスト山域の全ゲストハウスあるいはティーハウスではWi-Fiが利用可能で、チャットや画像・動画をご家族やご友人に送ることができます。ですがパスワード取得には200~400ルピーかかります。
マナスル、マカルー、カンチェンジュンガ山域といったその他の僻地やトレッキング制限区域ではインターネットは現在使用できません。とはいえ、電話は全てのエリアで利用できます。
Q.ネパールの携帯電話NTCまたはNCELLのSIMカードはどこで購入できますか?
A.NTCおよびNCELLのSIMカードはカトマンズの空港に到着後購入できます。ですが到着時にSIMを購入すると時間がかかってしまいます。そのためタメルまたは宿泊されるホテル付近で購入すると良いでしょう。街角にあるお店で簡単に買えます。その他チトワンやベシサハール、ポカラでも購入できます。購入の際はパスポートおよびパスポートサイズの写真3枚が必要です。
宿泊施設でWi-Fiを使用できないのであれば、同時にデータパックの購入もお勧めします。
Q.トレッキングにはどのようなものを持っていけば良いですか?
Q.旅行代金以外に所持金はいくらくらいかかりますか?
A.以下はおおよその価格です。
・ガイドとポーター費用:それぞれ5~10ドル
・食事一品:2~8ドル
・ビール:・4~8ドル
・Wi-Fi利用料(パスワード取得):200~400ルピー
・ホットシャワー利用料:200~500ルピー
その他の買い物代金、クラブ、レストラン、マッサージ・スパ代などはそれぞれ値段が異なります。
Q.予約および支払い方法を教えてください
A.旅行出発日の3ヶ月前に旅行代金の20~30%をお支払いいただくと予約が可能です。この時おおまかな計画を立てておいてください。ご予約の時点ですでに旅行出発日に近い場合は電子メールまたはトレッキング会社(またはツアー会社)に出向き、直接予約をしていただくのが一般的です。頭金は返金できませんので、充分に検討いただいた上でご予約いただきますようお願いいたします。
Q.空港に誰か迎えに来てくれますか?
A.お申込みいただいたトレッキング会社(またはツアー会社)の代表者が到着日に空港でお客様を出迎えいたします。代表者はお客様のお名前あるいは団体名のプラカードを提示しておりますので、外に出ていただければすぐに見つかるかと思います。合流後はホテルへご案内いたします。
Q.旅行中、トイレやシャワー室はどのようなものですか?
A.カトマンズやポカラ、チトワン、ベシサハール、ナガルコットといった都市部ではトイレ・シャワー共に西洋式ですのでご安心ください。ですがトレッキング道中では通常、屋外に設置されている共同トイレ・シャワーを利用します。山岳地帯ではトイレ付きの部屋はほとんどありません。エベレスト、アンナプルナ、ランタンといった主要トレッキングエリアには現代的なトイレ・シャワーを備えた豪華な宿泊施設いくつかありますが、それでも見つけるのは困難です。ネパールでのトレッキングでトイレ・シャワーの付いた部屋は期待しない方が賢明でしょう。
山のロッジやティーハウスには太陽光発電を設けているためシャワーが可能ですが、一部ではシャワーが浴びれずバケツシャワーになることもあります。バケツシャワーは主に僻地やマカルー、カンチェンジュンガ、マナスルといった制限エリアで見られます。
シャワー代金は一回の利用につき200~500ルピーです。
Q.ネパールの時差は何時間ですか?また国番号は何番ですか?
A.時差はグリニッジ標準時刻から+5.45時間(日本から-3.15時間)です。国番号は+977です。
Q.観光ビザはネパール到着後でも取得できますか?
A.トリブバン国際空港のイミグレーションオフィスにて、アライバルビザが取得できます。申請は決して難しいものではなく数分でできます。
とはいえ、トレッキングシーズン(春と秋)は長蛇の列ができて時間がかかる場合があります。あらかじめご承知ください。
その他の時期(夏や冬)では基本的に時間がかかりません。
観光ビザ以外のビザを取得したいのであれば、一度観光ビザ取得後、必要条件が満たされていれば後日変更が可能です。
アライバルビザ取得には下記の手順行ってください
1.入国カードに記入
2.観光ビザのオンライン申請手順に従って入力
オンライン申請は空港到着前でも入力できます。入国審査の際、入力が完了した後に出てくるバーコード部分を印刷したものを提出しなければなりません。この受領証は15日間有効です。15日間を過ぎてしまった場合は再度フォームに入力し直すことになりますので、フォームの入力は到着より15日以内にお願いいたします。
あるいは到着後に空港の機械からでもできます。
3.ビザの代金の支払い
ビザ申請フォームが出来上がったら空港内に設置されている銀行でビザ代金をお支払いください。ご希望のビザの滞在日数(15日間、30日間、90日間のいずれか)に応じて金額が異なります。
アライバルビザの代金は以下の通りです。※2019年5月の時点
・15日間:25USドル
・30日間:40USドル
・90日間:100USドル
4.ビザ支払いの領収証受領
支払い時に領間もなく収証は忘れずにお受け取りください。
5.オンライン申請時に印刷したもの、支払い領収証、パスポートの提出
ここまで終わりましたら、もう間もなくビザを取得できます。
中にはビザの取得が必要なくネパール滞在できる人もいます。
以下がその条件に当てはまります。 ※2019年5月の時点
・年齢が10歳以下の者
・SAARC圏内の国籍者(アフガニスタンを除く)の初めの30日間
・MoFA/Nepalesse diplomatic missions abroad発行のNRN(Non Resident Nepali)会員用フリービザ所有者
・中国国籍者
・中国、ブラジル、ロシア、タイ国の行政官(免除協定の適用のため)
Q.一年の中で一番良い季節はいつですか?
Q.大地震後のトレッキング道の状況はどうですか?
A.現在ネパールのトレッキング道は安全です。2015年4月に発生した大地震によってランタン山域は大きな損壊を受けてしまいました。その損壊により美しい自然を誇るランタンバレーが一部廃墟と化し、多くの住民が棲む家と財産をなくしてしまいました。そのためランタンバレーの住民は他の地域への移住を余儀なくされました。ですが、現在はランタン山域も完全復旧しつつあります。アンナプルナやエベレスト、ランタン山域といった主要なトレッキングエリアでは通話やWi-Fi設備も整っています。遠征中にご家族やご友人と連絡を取ることができます。
口コミ
ゾウに乗ってサイを見たのが楽しかった。ゾウと水遊びした。その時に泳いで遊んで楽しかった。Jeep サファリが楽しかった。 子供たち2人(GEN 4才、TABITO 9才)がとても楽しんでくれてよかった。
初めてネパールを訪れました。 ネパール 観光トレックス はインターネットで探して、日本語でメールでやりとりでき、いろいろ提案してくれました。 ネパールについて、ディパックさん、リラさんが優しく迎えてくれて安心して旅できました。 ダンプスへのトレッキング、サランコットへのトレッキングでは、途中ガイドのディパックさんが、私達のペースに合わせてくれて、ゆっくり登ることができました。 オーストラリアン キャンプへ散歩も連れていってくれました。 チトワンでは、ゾウにのったり、バードウォッチングをして自然を感じる事ができました。 ディパックさん、私達のわがままをいっぱい聞いてくれてありがとうございましたち!! ダンニャバード!!
ガイドのタパさんは、とても良くして下さいました。 山の景色も最後にはとても良く見えて良かったまたチトワン国立公園ツアーもとても良かったです。
ガイドのタパさんは、とても良くして下さいました。 山の景色も最後にはとても良く見えて良かったまたチトワン国立公園ツアーもとても良かったです。